サピックスの特徴としてまず挙げられるのが、


「首都圏の難関中学への驚異的な合格実績」


である。

ライバルは、日能研と四谷大塚(YTnet)である。

日能研は、カリキュラムやテキストがしっかりしていると言われるのに対して、サピックスは、毎回の授業でテキストが配られる。プリントも大量に配られ、整理するだけでも相当な負担になる。


「システムの日能研」


に対して、


「講師のカリスマ性が売りのサピックス」


である。また、


「予習の四谷大塚」


に対して、


「復習のSAPIX」


である。しかも宿題の難易度も高く、量も多いが、解説が不親切といわれている。他塾と比べて、親の負担が多い塾といわれている。

関西系の進学塾が難関私立中学の「文化祭ツアー」に力を入れている。子どものやる気を引き出すのが狙いで、1校に300人を連れて行くところもある。関東系の塾で文化祭に引率する例はほとんどなく、専門家は「そこまでやるか、というのが関西流」と指摘する。

5月3日、1万人前後が訪れた神戸市東灘区の灘中学・高校の文化祭。希学園本社・大阪市淀川区)は、関西一円の教室に通う小学5、6年の塾生約300人を連れてきた。「雰囲気が『行きたい』という気持ちを強くさせる。塾生の志望校の文化祭は可能な限り行く」と入江一郎副学園長。

神戸女学院(9月)、大阪星光学院(11月)など関西の中学だけでなく、東京の教室も麻布(5月)や開成(9月)などへ行く。東西合わせて毎年十数の中学の文化祭に引率するという。

「浜学園」(本部・兵庫県西宮市)も、「灘中合格」と書いたはちまきを締めた講師たちが塾生と保護者ら数百人を灘中・高校の文化祭に連れて行った。灘を含め4校の文化祭見学が恒例行事だという。橋本憲一学園長は「『周りが受験するから』と何となく塾に通うような子を本気にさせるには効果的」と話す。

ただ、関東の文化祭では塾の影は薄い。

3?5日に文化祭を開いた東京都港区の麻布中学・高校。担当者は「学校の実態を見てもらう一番いい機会」と塾生も歓迎するが、実際に引率してやってくる塾は「関西系の希学園ぐらい」。

関西では灘などへ引率している全国大手「日能研」も、関東ではツアーを開かない。「学校選びは家族の責任です」と広報担当者。「サピックス」(本部・東京都中央区)も各校の文化祭の日程を知らせたうえで、家族での参加を呼びかけている。

SAPIX(サピックス)では、子供がもともと持っている「なぜ」「どうして」の疑問を大切にしています。

子供たちの知的好奇心を引き出しながら、学んでいく、そんな知的体験イベントが「サピックス劇場」です。この夏の「サピックス劇場」では、音や星、空気などに目を向け、小学校低学年の親子がいっしょに学んでいきます。

対象 小学1・2・3年生

7/23(月) 横浜市技能文化会館 (最寄り駅:関内、伊勢佐木長者町)
7/31(火) 柏商工会議所 (最寄り駅:柏)
8/ 6(月) ハナシンスクウェア8 (最寄り駅:池袋、要町)
8/22(水) サピックスホール (最寄り駅:東日本橋、馬喰横山、浜町、人形町)

第1部 10:30ー12:00 第2部 14:00ー15:30

費用 1組5,000円(税込) 保護者1名同伴?
申込は、 6月1日(金)から受付開始

わが子はどうして好奇心がないのだろうと思ったことあはありませんか?

それは家庭で好奇心あふれる会話がないからかも.......SAPIXのイベントに手助けしてもらいましょう。小学校高学年になってからでは、厳しいですから。


サピックス[sapix]でよく聞くのは、塾の教材プリントが多すぎて全部をこなすのは大変だという話。

気を利かして選別しようにも、どれが重要か、どれを優先してやるのがいいのか、その見極めと選別が非常に難しいといわれます。

現在ではそれら選別や見極めのためにサピックス[sapix]と併用して、家庭教師や個別指導が大流行。家庭教師や個別指導の併用で成績があがったという体験談もネットにあふれています。

しかし、すぐに家庭教師や個別指導に駆け込む必要はないのです。サピックス[sapix]に通いながら、成績が振るわないご家庭でまずすることは、サピックス[sapix]の今担当している先生に相談すること。

マンスリーテスト、小テストなどを一緒に持っていって、先生に授業中の様子を聞く。成績が振るわず困っていることを率直に話すことです。その上で、テスト結果と授業の様子から、全部の宿題をこなすことができないことを相談するのです。

たいていの場合、先生は子供のことを知ってくれていますから、「では、プリント教材のうち、これとこれは最低限やってください。」と具体的に指示してくれます。教室では宿題を全部やらなくてもいいとはなかなか言えないものです。だから、個別に聞きにいく。

それをせずに嘆いたり、愚痴ったりしても仕方ありません。

中にはサピックス[sapix]先生で、これとこれと指摘してくれない先生もいるでしょう。そういう先生は、今後も頼りになりません。

そのときこそ、サピックス[sapix]から転塾するか、家庭教師または個別指導との併用を考えてみる。

真摯な態度で聞けば、ほとんどのサピックス[sapix]の先生は、どうしろと答えてくれるのです。もちろん、サピックス[sapix]の先生から指示されたことは、ご家庭できちんとやらないといけません。

今通っている塾でやれることを最大限やってみる。それをやった上で、次善の策を考える。

膨大な量で困っている方は、先生に聞く。「全部できなくて困っています」と言ってみる。サピックス[sapix]は企業ですから、基本的には答えてくれます。放っておけば退塾につながります。すべてを対応してくれるわけではありませんが、一定のことはやってくれます。お金を払っているのはあなたなのです。

誰かにプリント教材を選別してもらったり、見極めてもらわずに、サピックス[sapix]の先生にやってもらう。それが一番です。

サピックスで使用されている用語の説明です。通熟してみれば当たり前に頭に入ってくる用語ですが、使い慣れないといったいなにと思ってしまう用語。入塾前に基礎知識として知っておきましょう。

サピックス志望校診断予備テスト
5年生対象で、9月・10月の計2回実施されるテスト
5年生の後期に実施される『志望校診断予備テスト』は、生徒一人ひとりの問題適性を診断するためのテスト。中学入試の問題は大きく分けて Aタイプ(基礎力・問題処理能力重視)とBタイプ(思考力・記述力重視)の2つのタイプの問題に分けることができます。Aタイプは、スピーディーな問題処理能力があるかなどを客観形式で見る、オーソドックスな問題で、Bタイプは、じっくり考え、表現する力があるかどうかをみる思考・記述問題です。自分自身の問題への適性と現在の学力を知り、いち早く目標を定めて、受験に向けての本格的なスタートをきってもらうのがねらい。

志望校判定サピックスオープン
6年生対象で4月・5月の計2回実施
6年生の前期に実施される公開模試。この『志望校判定サピックスオープン』では、「知識の定着度と問題処理能力をみる問題(Aタイプ)」と「思考力と記述力をみる問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性をみていくことができます。

学校別サピックスオープン
6年生対象で9月・11月の計2回実施
志望校へのより確かな合否判定を行うために、学校別に作成された問題で実施される公開模試。問題は、対象となる学校の出題傾向を十分検討して作成されるので、来春入試の予想問題にもなっています。

面接模試
6年生対象で11月下旬実施
面接のマナーや心構えなどの説明を受け、そして、個人面接とグループ面接を実際に模擬体験する模試。

そっくり模試
6年生対象で12月中旬実施
各学校の試験問題、時間、点数配分などを受験本番さながらにそっくりまねた模試。

デイリーチェック
4・5・6年生対象
平常授業で行われる、日々の学習定着度をはかるテスト。

組分けテスト
1?6年生対象
年6回行う実力テスト。このテストでの得点によってコースを決定。

昇降テスト
1・2・3年生対象
組分けテストが行われる月を除き、約2か月に1回行うテスト。このテストでの得点によってコースを決定。授業の理解度を問う復習テストなので、出題範囲は、テスト実施直前の約2か月間の学習内容です。

マンスリー昇降テスト
4・5年生対象
組分けテストが行われる月以外の各月に行うテスト。このテストでの得点によってコースを決定。授業の理解度を問う復習テストなので、出題範囲は、テスト実施直前の約1か月間の学習内容です。

マンスリー実力確認テスト
6年生対象
組分けテストが行われる月以外の各月に行うテスト。このテストでの得点によってコースを決定します。授業の理解度を問う復習問題を含めた実力テスト。

難関校SS(サンデー・サピックス)特訓
6年生対象
難関校SS特訓は、受験当日に実力をピークに導くための5か月間の集中特訓。志望校の出題傾向に照準を合わせた志望校別必修講座(1コース選択)と、苦手科目や強化したい分野を集中的に学習する単科選択講座(2講座選択)。

志望校別必修講座
難関校をめざす受験生のための志望校別合格力完成特訓
9月?1月までの日曜日〈全14回〉
設置コース:開成・麻布・武蔵・駒場東邦・慶應・早稲田・桐朋・栄光・桜蔭・女子学院・雙葉・学習院女子・フェリス・横浜共立・立教女学院・東洋英和・早稲田実業・渋谷幕張他


単科選択講座 
苦手科目、弱点分野を克服するための教科別特訓
9月?1月までの日曜日〈全14回〉
設置講座:算数思考力講座・国語記述・表現力講座・国語読解力講座・理科知識・論理力講座

中学受験の世界において三大模試といわれるものがあります。

日能研公開模擬試験(日能研) 受験者数15,000人前後
首都圏模試(首都圏模試センター) 受験者数10,000人前後
合不合判定テスト(四谷大塚) 受験者数15,000人前後

首都圏の中学受験者がこぞって受験するといわれる三大模試。この三大模試と言われるなかにサピックスの模試は入っていません。

難関中学への圧倒的な合格者数を誇るサピックスの模試はどうなのか?

サピックスのHPには、「テスト・公開模試」という項目に次のような記述があります。


志望校への適性や合否を判定する各種『公開模擬試験』。模擬試験は、受験者数の多いものほど信頼性が高いといわれています。本当にそうでしょうか。確かに、全国あるいは首都圏のあらゆる学校の合否判定を出そうとするならば、受験者数の絶対数は多いに越したことはありません。しかし、有名難関中学の受験に関してはそれは当てはまりません。有名難関中学の合否判定を正確に行うには、受験者集団自体のアベレージが高いことが必要で、決して人数の問題ではないのです。その意味でサピックスの開催する公開模試は、首都圏を中心とした難関校志望の受験生たちにとって、最も信頼できる模試の1つであるということがいえるのです。
このような記述があります。サピックス自身が言っている内容ですから割りぎいて考える必要がありますが、この記述は当たっていると思います。三大模試のうち、首都圏模試は他の2つの模試に比べて偏差値がよく出るわけですが、これは受験者の母体のレベルによるものです。

サピックスの言うように、難関中学の判定ということに関しては受験者の母体がハイレベルでないと正確な判定も偏差値も出ないというわけです。そういう意味において、サピックスの主張は実に理にかなっていますし、サピックスの強烈な自負の表れを感じ取ることができます。

 

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